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カテゴリ: Rome Italia

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主は、イスラエルに対してこう言っています。

 

 

「お前が生まれた日、お前は嫌われて野に捨てられた。 しかし、わたしがお前の傍らを通って、お前が自分の血の中でもがいているのを見たとき、わたしは血まみれのお前に向かって、『生きよ』と言った。血まみれのお前に向かって、『生きよ』と言ったのだ。」

‭‭(エゼキエル書‬ ‭16:4-6)

 

 

 

「それなのに、お前はその美しさを頼みとし、自分の名声のゆえに姦淫を行った。お前は通りかかる者すべてにこびを売り、身をまかせた。 また、自分の着物の中から選び出して、華やかな床をしつらえ、その上で姦淫を行った。このようなことは、かつてなかったし、これからもあってはならないことだ。 お前はまた、わたしが与えた金銀の美しい品々を取って男の像を造り、それと姦淫を行った。」(‭‭エゼキエル書‬ ‭16:15-17‬‬)

 

 

 

「すべての四つ辻には高い所を設けて、お前の美しさを汚した。また、傍らを通るすべての者に両脚を広げ、姦淫を重ねた。 お前はまた、肉欲の強い隣国エジプト人たちと姦淫を行い、姦淫を重ねてわたしを怒らせた。」(‭‭エゼキエル書‬ ‭16:25-26‬‬)

 

 

 

私たちの創造の神である主は、自分の体を汚す行為である売春を罪としています。

 

 

それは

 

 

「あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは知らないのか。キリストの体の一部を娼婦の体の一部としてもよいのか。決してそうではない。 娼婦と交わる者はその女と一つの体となる、ということを知らないのですか。」(コリント Ⅰ‬ ‭6:15-16‬‬)

 

 

 

「しかし、みだらな行いをする者は、自分の体に対して罪を犯しているのです。 知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。」(‭‭コリント Ⅰ 6:18-19‬‬)

 

 

 

とあるように、私たちの体は神が宿る為の神殿であり、自分勝手な欲求を満たす為のものではないからです。

 

 

 

では、売春婦は神に嫌われ、神に許されることも、天国への行くことも許されないのかというと、全くそうではありません。

 

 

神は、罪を憎んで罪人を愛し、イエス・キリストがこの世に降り立ったのはそんな罪人を救う為だからです。

 

 

 

聖霊(神)を拒むというたった一つの罪を除いて、神に許せない罪はありません。

 

 

全人類を救う為に十字架にかかった神であるイエス・キリストを受け入れない、という罪以外、イエス・キリストの血で洗い流せない罪は無いのです。

 

 

 

幾度となく神に対して売春行為を繰り返したイスラエルは、もちろん神の裁きを受けました。神が預言者を通して何百年もの間、何度も「立ち返りなさい。さもなければ罰せられる」と警告したにも関わらず、一向に聞く耳を持たなかったからです。

 

 

しかし、神の怒りは、神の愛と違って永遠に続くことはありません。

 

 

「さあ、語り合おう。 おまえたちの罪のしみがどんなに頑固でも、 わたしはそれをきれいにし、 降ったばかりの雪のように真っ白にする。 たとい紅のような真っ赤なしみでも、 羊毛のように白くする。 喜んでわたしの助けを求め、 わたしに従いさえすれば、 おまえたちを富む者にしよう。」(イザヤ書‬ ‭1:18-19‬‬)

 

 

 

「その時、おまえたちの偶像礼拝と不信の罪をいやそう。 わたしの愛は尽きることがない。 わたしの怒りは永久に消え去った。 わたしは天からの露のようにイスラエルを潤すので、 イスラエルはゆりのように花を咲かせ、 レバノン杉のように土の中に深く根を張る。」(‭‭ホセア書‬ ‭14:4-6)

 

 

 

と、裁きの後、イスラエルの罪を全て取り去り、今現在も愛し続けるのです。

 

 

神は許しの神です。

 

 

人間のように、怒りや憎しみをずっと持ち続けるようなことはしません。

 

 

心から悔い改める人の罪は、全て取り去られ、忘れ去られるのです。

 

 

 

だから、どんな罪を犯した人でも、心から神の赦しを求め、イエスの血によってその罪を洗い流された人は、天国へと行くことができるのです。

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